







SOHOホームページ大賞2004 大賞を受賞しました
福井HP大賞2004
団体の部の優秀賞を受賞
信毎ホームページ大賞2004
ビジネス部門優秀賞を受賞

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めっき(メッキ)にはいくつかの工程がありますが、ここで一般的なめっきの流れをご紹介しましょう。
まずは製品についているめっきを剥がす作業から始まり、研磨で製品の細かい傷を磨きあげていきます。材質によっては研磨でも十分ピカピカになるのですが、耐久性や錆びない、傷がつかないなどの付加価値をつけるためにめっき加工をします。
材質、形状によっても微妙な調整がありますが、めっきの厚みや製品の用途によっても、一つ一つ加工が違います。
これを正確に判断し、いいものを作るためには、長年の経験と職人技がなければできないでしょう。
めっき職人にはそんなスペシャリストな業師たちが、各々の分野で自分の技術を発揮しています。私たちの職人技をどうぞご覧ください! |
■めっき後の仕上がり
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ここではバフ研磨作業の後、
装飾ニッケル・硬質クロムのめっきの行う工程をご紹介します。 |
■めっきの流れ |
めっき加工はまず磨き上げ、多くの工程で油や汚れを取り除いていき、まったく汚れのないきれいな状態になった後にようやくめっきをほどこします。
めっきというのは実は汚れを取る作業が多くの部分を占めるんです。 |

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治具止め(じぐどめ) 製品に電気を流すために治具に装着します。 |
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脱脂 製品についている「油分」などを専用の脱脂液の中につけて除去します。 |
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水洗 脱脂剤をよく洗い流します。 |
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電解脱脂→水洗 電気を流してもう一度「脱脂」工程を行います。 |
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酸活性→水洗 製品の表面に残っている「錆び」のようなものを除去します。 |
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ニッケルめっき→水洗 ニッケルめっきに製品を入れていきます。 |
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ニッケルめっき後 ニッケルめっき後の写真です。 |
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クロムめっき→水洗→湯洗 クロムめっきも電気を流して処理します。 |
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乾燥 エアーブロウというもので製品を乾燥させます。 |
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 | 完成 |
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